畠山鈴香容疑者、彩香ちゃん殺害を否認
かなり危うい印象を受ける。
米山豪憲くん殺害について、畠山鈴香容疑者が有罪になる可能性はかなり高く見える。それは自白の他に
1.豪憲くんの遺体に畠山容疑者宅で殺害された痕跡が見える(うさぎの毛など)。
2.畠山鈴香容疑者の自家用車から豪憲くんの遺体の付着物と同じ物が発見されている(黒い繊維片など)。
3.畠山鈴香容疑者の自宅から、豪憲くんの血痕や尿跡などが採取されている。
これに加えて、「紐状の物で首を絞めて殺害した」という供述と検死結果が一致している。仮に公判で否認されても、有罪とする充分な証拠がある。
しかし彩香ちゃん殺害については、証拠と言える物は殆ど無い。せいぜい大沢橋での目撃証言くらいだ。
「彩香ちゃんを殺せたのは、鈴香容疑者しかいない。犯人はお前だ」
なんて理由で事件を解決できるのは名探偵コナンや金田一一くらいで、実際に畠山鈴香容疑者を真犯人とするためには、いつ・どこで・どのように殺害したかをきちんと立証しなければならない。大沢橋から突き落としたという説には、すでに様々な疑問が上がっている。仮に「畠山被告が大沢橋から突き落として殺した」と起訴した場合、弁護側から「何者かが風呂で殺した」と反論されて、それが正しいと判断されれば、畠山被告は無罪となる。「あっ、それなら殺害現場を風呂場に変える」なんて事は許されないのである。
さらに目撃証言も「橋の上にいる」のを見ただけで、「突き落とすところを見た」ではない。現在までに発表されている情報だけでは、有罪と確定させられる決め手に欠ける。証拠品は全く無いようだし、残るは「真犯人しか知り得ない秘密の暴露」しかないだろう。即ち、真犯人でなければ知り得ない自白を引き出し、この自白が有るから犯人であると断定するのである。そんな物をあと1日で引き出せるか?
さらに言えば、彩香ちゃん殺害を立証できなければ、豪憲くん事件のほうの動機の立証も難しくなるだろう。豪憲くん殺害については「彩香ちゃん殺害を疑われて目眩ましのため」とか「豪憲くんに彩香ちゃん殺害に関する不利な情報を目撃されたため」などと言われる。仮に豪憲くん殺害動機を、これらに求めた場合、彩香ちゃん殺害が否定されれば同時に豪憲くん殺害動機も否定される。
そうなると、豪憲くんの殺害動機は当初、容疑者が語っていた「娘が死亡して切なくて、苦しくて……」と言う様な動機となり、計画的殺害ではなく、発作的な殺害とされる可能性も浮上する。
同じ殺害でも、計画的殺人と発作的殺人では量刑が大きく変わる。
はたして秋田県警は、どのように起訴するのか?
そして公判維持が可能なのか?
世間は、もう2人の殺害は鈴香容疑者と決めて掛かっているが、裁判的にはかなり苦しい状況になっていると感じる。
【補記】
JUNSKY様よりコメント欄において疑問を頂きました。まず初めにお断りしておきますと、筆者はJUNSKY様の見解を否定しません。可能性のひとつとして有り得ると思います。しかし同時にJUNSKY様が他者の見解を否定するだけの根拠もないと感じます。JUNSKY様がご自分で述べられておられる様に、JUNSKY様の情報も殆どがマスコミ報道に基づく物です。どちらも「考えられる選択肢のひとつ」だと思います。そのうえで「刑事事件は推定無罪が原則であるから、軽々しく書くべきではない」というご意見は謹んでお伺いします。なお事件報道のあり方についての私見は6月5日のエントリーに記しております。TBしておきます。
1.について。遺体の着衣に付着していたのですから、当日に付着したと考えるのが一番自然だと考えます。豪憲くんが、いつ彩香ちゃんの家へ遊びに行ったのか分かりませんが、その時に付着した衣服を殺害された日に着ていたこと、洗濯されていなかったこと(或いは洗濯したが落ちなかったのか)、など、別の日に着いたと考えるほうが非常に確率は低いと感じます。ただし確率が低いだけで0ではありませんが。また、豪憲くんが彩香ちゃんと友人だった話は聞いておりますが、自宅へ遊びに行ったという情報は現在までのところ聞いておりません。もちろん遊びに行ったことが無いとは言いません。遊びに行ったのか行かなかったのか分からないと申しておきます。
2.自家用車の中というのは、自宅に行くよりも、もっと確率が低いと感じます。また周囲から畠山容疑者が冷たく扱われていたことを考えると、はたして豪憲くんが畠山容疑者のクルマに乗るという行為が行われたのか、かなり疑問に感じます。さらに遺体に付着していた物証が車内に残っている可能性は、「1」よりも更に低くなると感じます。しかし、もちろん「極めて低い」と感じるだけで、これも0とは申しません。
3.JUNSKY様はDNA鑑定自体に疑問を投げかけておられますが、DNA鑑定技術を持たない筆者としては、信じるしかありません。虚偽の発表をしたという根拠が無い以上は。
DNA鑑定の信憑性を疑うとなれば、例えば横田めぐみさんの遺骨とされた骨の鑑定結果まで疑わなければならなくなります。日本政府は「DNA鑑定の結果、めぐみさんの骨ではない」と主張し、金正日は「日本政府の捏造だ」と主張しております。DNA鑑定技術を持たない筆者としては、感性や常識・それまでの経過等を考慮して決めるしかありません。筆者は日本政府の発表が正しく、金正日は嘘をついていると考えます。もちろん、これは筆者の個人的判断ですから、例えばJUNSKY様が「日本政府が嘘をついて、金正日が正しいことを言っている」と信じられるのもご自由だと思います。(※完全に削除すると意味が通らなくなってしまうため、削除線を加えました。経緯はコメント欄の布引洋様との遣り取りをご覧ください)
以上のことから、米山豪憲くんは、殺害された当日、自宅近くの公園で最後に目撃された後は、畠山鈴香容疑者の自宅内に招き入れられたと見ます。単に「いた」ことの証拠ではなく「殺害日当日にいた」証拠だから重要だと感じます。そこで本人の自供がある訳ですから、これで充分だと思います。16時間の取調べを問題視しておられますが、朝6時から夜10時まで一睡もしないというのは全く異常ではありません(当然、精神的なストレスは溜まるでしょうが)。9時から5時まで・途中昼休み1時間付き――なんていうOL生活みたいな取調べでは、自白する犯人なんて居ないんじゃないでしょうか?
筆者はJUNSKY様のご見解を否定する気は全くありませんが、JUNSKY様から否定される積もりも全くありません。
最後に「警察発表を検証もせずに無節操にたれ流すマスコミ」に対する批判の対極として『赤旗』の報道姿勢を礼賛しておられましたが、かつての永田偽メール問題の時に、メールの真偽を検証することもなく、武部勤幹事長のご二男が経営されている会社の実名を挙げて、堀江氏との疑惑を報道していたことをご存知ないようでしたら、ここに補足しておきます。
今後とも宜しくお願いします。
【追記・8月9日】
本日彩香ちゃん殺害容疑で畠山鈴香被告が起訴された。
「畠山被告は、彩香さんを育てることが苦痛だったという趣旨の供述をしているが、捜査本部は潜在的な殺意があったとはみていない。畠山被告はその時、いらだっており、帰ろうとした際、『彩香が駄々をこねた』と感じた。畠山被告は彩香さんを抱きかかえて欄干に乗せると、そのまま突き落としたと供述している」
「かっとなって自分の子どもを殺す。彩香さん事件はある意味、国内によくある事件に過ぎなかった」
「ある捜査幹部は言う。『ごつごつした川底だったら即死だったかもしれない。だったら、この事件はこんなにややこしくなかった』」
ちなみに米山豪憲くん殺害事件の起訴(7/18)では、
「玄関に入った瞬間、豪憲君の姿が彩香さんと重なり、『切なくて、苦しくて、張り裂けそうな感じ』になって殺害したと説明。衝動的な犯行だったとしている」
そして、
「また、捜査本部は、彩香さんを自分で殺害しながら、なぜ、『事故死』とした能代署の判断に納得がいかないとして、近所の人らに情報提供を求めるチラシを配ったり、能代署に再捜査を求めたりしたのかも追及する」
とした。結局、3週間掛けて、なにも解明できなかった訳だ。
「国内によくある事件」では無かったから、解決できなかった訳だ。「この事件はこんなにややこしくなかった」でなければ、解決できない訳だ。
冷静に見て、これだけの材料では、畠山彩香ちゃん殺害事件で畠山鈴香被告を真犯人と断定するのは難しいと感じる。
「サクラマスを見せに大沢橋へ行った」
「そんな時間に橋から魚は見えない」
これまで「畠山被告の嘘に対する反論」として述べられていた全ての事が、公判では「検察の起訴事実に対する弁護側の反論」として用いられる事は必至だ。
また米山豪憲くん殺害も「発作的な殺人」以上にするのは無理だろうと感じる。
有罪でも発作的な豪憲くん殺害だけだと、刑罰は懲役15年~20年くらいだろうか?
1999年11月に文京区・音羽で起きた山田みつ子受刑者による若山春奈ちゃん殺害事件は懲役15年に処せられた。
<若山春奈ちゃん殺害事件起訴事実>
「山田みつ子被告は1999年11月22日午前11時50分ごろ、若山春奈ちゃん(当時2つ)の兄(5つ)が通う東京都文京区大塚5丁目の幼稚園近くの公衆トイレ内で、春奈ちゃんの首をマフラーで絞めて窒息死させた(殺人)。さらに、遺体を文京区音羽1丁目の自宅に運び、新幹線で静岡県大井川町の実家に運んだうえ庭に埋めた(死体遺棄)」
――米山豪憲くん殺害と、ほぼ同等の罪状と見て取れるだろう。
秋田県警の初動ミスは余りにも大きい。
【釈然としない思い】
米山豪憲くんのご遺族は、畠山彩香ちゃん水死事件の捜査が正しく行われなかったから豪憲くん殺害事件が起きたと、秋田県警を相手に損害賠償訴訟をしても良いと思います。でも、それで勝って支払われる賠償金って、元は税金なんですよね。民間企業と違って、負けても全然痛みが無いんですよね。釈然としない思いが残ります。
彩香さん殺害を一転否認、畠山被告あす追起訴 Yahoo!ニュース もう、途中からこの畠山鈴香被告については言葉を信じられなくなっていますけど、また今回もこれまでの供述をひっくり返したそうです。そろそろ本格的に多重人格や精神的な障害も検討しなくてはならないのかもしれませんが、しかしそれは慎重になされるべきでしょう。子どもが2人も死んでいる(殺されている)事実は消えないわけですから。 ということで
ここまで供述を二転三転四転させる容疑者も珍しい。自分の娘の殺害を供述しながら、一転、今度は再び否認する供述を始めている、という。 「何で私が犯人なの?」ときたもんだ。 畠山鈴香は本当に何を考えているか分からない。自分の嘘に酔いしれ、嘘を本当だと自己暗示できる特異な性格なんだろうか。 嘘を嘘で固める。 それは小さい頃から自分のみを守るために身に付けた処世術なのかも知れない。
秋田の男子小学生(7才)殺害事件で、この事件の前に娘が『水死事故死』した母親が逮捕された。 新聞はこぞって『水死女児の母、逮捕』と書き立てている。 昨日(2006/6/4)朝7時に出頭させてから、16時間にも亘る“任意”の取調べで、『死体遺棄』については、大筋で容疑を認めたので逮捕した、というようである。 マスメディアは、この一方的な『警察発表』を自ら検証することなく、そのまま実名で発表した。
秋田の畠山彩香さん(当時9歳)殺害事件で、殺人容疑で再逮捕された母親の畠山鈴香被告(33)が、彩香さん殺害について、これまでの供述を一転、否認を始めたという。「何で私が犯人なの」橋から突き落として殺害したことを認めていた畠山被告だが、拘置期限の9日を前に....
秋田鬼母「なんで私が犯人なの」またホラ吹き 秋田県藤里町の連続児童殺害事件で、長女の彩香ちゃん(9)=当時=に対する殺人容疑で再逮捕されている畠山鈴香容疑者(33)が、殺害を一転して否認していることが8日分かった。「何で私が犯人なの」と供述しているという。こ

この事件、仮に本当に鈴香容疑者が犯人だったとするなら、計画的殺人には思えないのですよね。多くの物的証拠(正確には状況証拠なのかもしれませんけど)、目撃者、いかにもという犯人像、ころころ変わる供述。
あまりに低能というか、わかり易すぎるというか・・・。
だからこそかえって冤罪かもと思ったり、鈴香容疑者に違いないと思ったり。
なんだか泥沼化してきましたね。
秋田県警はボロクソに言われちゃうんだろうな。<他人事
この事件には色々な要素が絡み合っていますね。
「鈴香。をプロデュース」(6/16)というエントリーに書きましたが、本人だけの問題では無い部分もありそうですし。
彩香ちゃん事件の裁判は、マスコミが伝えている情報だけですと、かなり厳しい印象を受けます。発表していない事実があるかもしれませんが。
尿や血液は、豪憲くんのものと“見られる”血液という発表であって、それ以上の証明はなかったと思います。DNAが一致したというのは、何の証拠にもなりません。一致しないところが全く無かったことが証明されていません。
畠山鈴香さんの2転・3転している供述とされているものは、全て警察の発表でしかありません。
(この際、あのダメ弁護士の報告は無視します。)
私のブログを連載1回目からご覧ください。
貴サイト大変興味深く拝読させて頂きました。
今後とも宜しくお願いします。
畠山鈴香容疑者を精神鑑定したんですかね。
精神鑑定しても恐らく異常は見つからないでしょう!
あれだけ二転三転と次々と都合の良い嘘を繰り返すとは鈴香は頭が良いのでしょう。
これからも嘘を繰り返すと思うので裁判は長引くと・・
>畠山鈴香容疑者を精神鑑定したんですかね。
簡易鑑定はしたようです。で、問題ないと。
>裁判は長引くと・・
どんな結果が出ても恐らく最高裁まで行きそうですね。
今後とも宜しくお願いします。
残念ですが疑いは有ります。
鑑定結果は科捜研と東京歯科大では鑑定不能、帝京大学の吉井富雄講師の鑑定はDNAを検出。
科学誌のネーションは吉井氏の科学史に残る世界的業績に対して取材しています。
高温で火葬した骨からのDNA検出は非常に困難ですが、彼は過去に一度も経験が無い事実を告白しています。技術、検査方法にも重大な疑義が存在し科学的にも大きな問題を含んでいます。
ネーション(DNAは日本と朝鮮が拉致問題をめぐって衝突する焦眉の問題)」(05/2/2)なるタイトルの記事
をご覧になるか又はグーグルで、「横田めぐみ DNA鑑定」と記述して検索して下さい。
又は「インターナショナル・ヘラルド・トリビューン」:2005年6月2日 拉致被害者に関するDNA鑑定と疑惑参照。
拉致家族会や救う会の活動は新しい歴史教科書を作る会や統一協会などの日本で一番危険な団体が関わり人権問題ではなく政治問題にしてしまいました。
全体を読み直していただければ真意をご理解いただけると思いますので二重には書きません。DNA鑑定技術を持たない筆者としては、感性や常識・それまでの経過等を考慮して決めるしかありません。疑問と否定は違います。
それと拉致問題は政治問題です。経緯はともかく解決は政治が介入しなければ無理でしょう。
今後とも宜しくお願いします。
紛らわしいコメントで申し訳有りません。
残忍ナガラ当時の官房長官の主張は明かな間違いです。!!
DNA鑑定は純粋な科学の分野で、政治が介入すべきでは有りませんが、日本では政治的思惑が優先してしまいました。
幾つかの鑑定結果から自分に都合の良い物だけを正当な鑑定と政治家が判断しました。
鑑定、検査で幾つか違う結果がでるのは珍しい事柄では有りません。
この場合検査、鑑定を精査しもう一度やり直す必要が生じます。自分に都合の良い結果のつまみ食いは科学では有りません。
吉井鑑定は可也いかがわしい代物です。
>それと拉致問題は政治問題です。
正当な判断であると思います。
拉致は日本の国家主権を侵す重大な国家犯罪です。
私の文章の書き方が良くなかったようです。
家族会や救う会は拉致被害者を救う人権団体で政治団体では無いのですが、本来の目的を忘れ政治を優先しています。
被害者の救出の為に独裁政権打倒を主張していますが、手段と目的を混同(混乱)しているのです。
原因は『作る会』などの右翼団体が主導する為で被害者の救出よりも金正日打倒が優先されるからでしょう。
まやかしの怪しい鑑定では北朝鮮を付け上がらせます。
政府には軍事的解決ではなく真っ当な外交的解決を期待しています。
秋田の事件と拉致事件を一緒にすると混乱するので(もちろん筆者が本文中に加えた事に起因しますが)
分けて書きます。
まず秋田。DNA鑑定にしても、他の物証にしても、全てが畠山被告を真犯人とする100%の根拠にはならないと思います。JUNSKYさんや布引洋さん、他の方が述べるように「違う」可能性もあります。ただし偶然の物も、1つから2つ、3つと増えるにつれて必然性が生じると思います。確立論です。もちろん信頼性が上がるというだけで、絶対に100%にはなりません。近付くだけです。これらの物証と被告の自白などを考えると豪憲くん事件に関しては、筆者はクロに感じます。この件は弁護人も「犯行を認めた」と、警察発表とは別のソースから出ていることも考慮しています。弁護人も警察と結託しているとか、弁護人にも偽証を強要されている等の見解は、もはや空想の域に入ると思います(布引さんに対する批判ではなく、そういうサイトもあるという意)。そういう物を総合的に考慮すれば、DNA鑑定について否定する材料が見当たらないと考えます。
なお彩香ちゃん殺害については、まったく分かりません。大沢橋でぐずをこねられて突き落とした――というのは疑問を持っています。もしも筆者が裁判員でしたら彩香ちゃん殺害は「判断できないので、推定無罪」とするしか無いと感じます。
拉致家族の政治活動ついては、同意できない部分もあります。顕著な例は、家族会の方の立候補ですね。国政を担う政治家が、「拉致問題解決」だけで選ばれて良いのかという思いがあります。もちろん筆者は投票しませんでした。立候補も拉致解決のためではなく、北朝鮮への政治行動のためという議論は置いてください。推論対推論の議論になります。「あそこまでやるのは活動から外れている」という一致点を示す一例です。
しかし家族会が政治的発言をするのは、政治が怠慢に見えるのが最大原因ではないでしょうか?ただし筆者は怠慢とは見ませんが。蓮池さんら5人の被害者とその家族を取り戻せたことは、素直に評価するべきだと思います。なんでもかんでも反政権で、すべてを否定するのは賛同しません。しかし5人では充分とは言えません。全員を決着して初めて解決と言えます。しかし5人のところで止まっているように見えるから、家族会は焦燥感を募らせて、暴走にも見える行動が出てしまうのでしょう。年齢的な問題も大きいと思います。自分が生きているうちになんとか……という焦りは絶対に感じていると思います。実際に既に他界された方もいます。ですから、ある部分では「その行動は外れているだろ?」と感じる部分もありますが、それは「肉親の情」がさせる業として、特に非難はしません。最後に、家族会に作用している別の圧力・影響力については、完全に本スレと外れてしまいますし、コメント欄程度では収まりきらない問題ですので、ここでは御勘弁ください。布引さんの書き込みは、きちんと呼んでいます。筆者と同じ見解ではないが、同意できる部分もあるとだけ、お答えいたします。
今後とも宜しくお願いします。
このブログの秋田県藤里町の記事の趣旨には概ね賛成しています。
ただ恵みさんのDNA鑑定に対して明かな事実誤認が認められます。
誤解の無いように私の見解を述べますと、ブログ主はどちらかが正しく、どちらかが間違っているとの立場の様ですが双方どちらもが間違いであると考えています。
北朝鮮の発表には数々の矛盾が有り余程の御人好しでも信じる人はいないでしょう。
では日本政府が正しいかと言うと此れが可也いい加減なのです。
実際より凶暴に、より悪質に見えるように工作しています。
ブッシュ政権がイラクのフセインに対して取った遣り方と同じ事をしています。
アメリカは対イラク戦争を欲していましたが日本は何を目指しているのでしょうか。?
その通りですね。
>日本政府は「DNA鑑定の結果、めぐみさんの骨ではない」と主張し、金正日は「日本政府の捏造だ」と主張しております。
に対して、
>日本政府の発表が正しく、金正日は嘘をついている
と、
>日本政府が嘘をついて、金正日が正しいことを言っている
の2つ以外に、「両者ともに、なんらかの意図や思惑がある」という第3の捉え方が有って当然ですね。
むしろ外交――政治と考えれば、その捉え方のほうが当たり前だろうと思いました。
DNA鑑定の真偽ということで、典型的な例として挙げましたが、同例に扱うには不適当な問題と反省しております。今後とも宜しくお願いします。